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DVD三昧。

最近観たDVDの感想などなど~超個人的な感想ですが。。。。

おいしい生活=以前にレンタルで観たけど、ヒュー・グラント見たさに再レンタル。セレブ相手のなんとなく胡散臭さが漂う画商の役がとてもハマっていて、たくさんの出演作の中でも好きな役柄。いかにもコメディ的を狙っている役柄より「ブリジット・ジョーンズの日記」みたいなややインケン?なタイプのほうが素敵ですよね~。

世界中がアイ・ラブ・ユー=おいしい生活と同じウディ・アレン監督作品。こちらはエドワード・ノートン見たさで初めてレンタル。ミュージカル仕立てになっていて、ジュリア・ロバーツなんかも歌ってます!大好きなゴールディ・ホーンが可愛らしい奥さま役でダンスを披露。その娘役にナタリー・ポートマンも出て豪華なキャストが楽しめます。

ダウン・イン・ザ・バレー=エドワード・ノートン目当てでレンタル。風変わりな危なげな、でも純粋すぎてこの世ではうまく居場所が見つけられないようなムズカシイ役柄で出てます。恋に落ちる女の子はすごく可愛いんだけど後半からの狂気を帯びてくるような展開は、観ている方がいろいろオモンパカッテも納得できなかった。ノートンの演じる男の解釈を見ているコチラにゆだねているのだとしたら、ものすごく哲学的な作品なんだろうけれど、そこまで話がラストでキチンと説明されてなんですよね。ノートンの自然体な演技が魅力的なだけに残念。

ドア・イン・ザ・フロア=キム・ベイシンガー目当てでレンタル。ほかのDVDの中の予告編をみて作品を知りました。これはなかなか哲学的な映画だった。何か哀しげな秘密を持つ、お金持ち作家夫婦が、お互いに何かを埋めるために快楽?的な生活を試みているんだけど、人間の中の複雑な事情は贅沢とか快楽とかそんなカタチで見えるものでは、たやすく癒されない。それが人間というものなのだと描かれている秀作。それにしてもキム・ベイシンガーいつも美しいわぁ。

恋ひとすじに=22歳ぐらいのアラン・ドロンとロミー・シュナイダーのコスプレもの。ずーっと前から観たかったのが近年復刻したのかレンタルできました。もう本当にアラン・ドロンがこの世のものと思えないくらい男前(おとこまえ、って~笑)なのにただただ感動。映画俳優になりたての頃の作品とかで初々しくてオーストリア軍の制服姿も超ステキ。ロミー・シュナイダーとは、この共演を機に恋人になったので、その辺も踏まえてみるとラブラブな私生活も透けて見える様なナイスな演出?も観モノ。悲恋な結末もオーバーラップするある意味貴重な作品かも。野外ロケも美しく見応え充分な映画。

ヴィクトリア女王 世紀の愛=伝記モノ。渋谷の文化村で映画のチラシをもらったから、堅い話だとは思いましたが、なかなか面白かった。コスプレ好きとしては、セットや衣装やロケが的確で気になるところがなかったせいで、話に集中できたし、まじめな作品なので、登場人物の人となりがストレートで分かりました。キャストも超有名スターが出てないのがイイです。ちなみにヴィクトリア女王役のエミリー・ブラントはとても美しい女王を演じてますが、「プラダを着た悪魔」や「サンシャイン・クリーニング」の中のちょっとヒネた?役もとても魅力的な女優さんですよね。






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